E.T. Vol.11（Electric Treatment）

世界を魅了した、日本のオルタナ×電子音楽のオリジネーターたちによる、一夜限りのライブ！
チボ・マットのYuka Honda（ソロ）
ボアダムス／OOIOOのYOSHIMIO（SAICOBABⅡ／DUO編成）らが出演！

5月25日（日）、電子音楽とオーディオビジュアルが融合するライブイベントを開催します。
JIKAN＜space＞主催の人気シリーズも、今回で第11回目を迎えます。

出演は、Eucademix a.k.a. Yuka Honda（チボ・マット）、SAICOBAB II ［Yoshidadaikiti_Sitar × YoshimiO］、マルチアーティスト・和泉希洋志、そしてmoan（増子真二 MAKI ／DMBQ）といった実力派アーティストたち。独自の感性が交錯する、一夜限りのライブパフォーマンスが展開されます。

ライブビジュアルは、モジュラービデオシンセを駆使するShusaku Kajiが担当。
音と映像が有機的に絡み合う、ここでしか体験できない空間演出にもご期待ください。

さらに、滋賀からは人気スパイスカレー店「カレチヤンチ」が出店！
音、光、味覚――五感を刺激する特別な夜を、ぜひ会場で体感してください。

◀ご予約は こちら から▶

参加アーティスト

■Sound Artist

和泉希洋志　Kiyoshi Izumi　 https://twitter.com/SpiceCurrySOMA

日常生活に溢れる音やイメージなどを紡ぐ活動を日々行う  1990年初個展  数々の展覧会やパフォーマンスに参加  音響・音楽に関わる活動を行い多くの国内外の音 楽家と共演   1997年リフレックスからCDデビューを皮切りに 2000年 2004年 2016年にソロアルバムをリリース  aSymMedley名義で2011 年 MIRAIGAMILL名義で2019年にアルバムをリリース   大阪中津の“SOMA”を拠点に食の提示  ギャラリーの運営   2015年には音楽レーベルbitSOMAを始動

Eucademix a.k.a. Yuka Honda　＠eucademix　

Eucademix は、チボマット創始者の ホンダユカ（Yuka Honda)の別称です。2016年からマルチメディアで作品を発表しています。（映像、音楽）2020年にニューヨーク市のロックダウンをきっかけに農地の多いアップステートに引っ越し、そこで昔から本田ゆかが興味を大きく持っていた微生物を基盤にして野菜の本来の深い味を追求している農家（Star Route Farm)に出会ったことをきっかけに、そしてその地元で作られているエレクトロニクス楽器を使用して、Ambient Musicの製作を始めました。

moan　https://chiheihatakeyama.bandcamp.com　＠dmbqnoinsta

増子真二 (DMBQ,BOREDOMS) のソロ活動としてスタート、後にユニットとして常態化し、2012年よりユニット名義を『Moan』としてMaki(DMBQ)との正式ユニットとなる。
2013年、Akron/FamilyのリーダーSeth Olinskyによるレーベル「Lightning Records」より、1stアルバム、『Think About Forgotten Days』を発表。ドローンやミニマル、電子音楽等の要素をちりばめた独自の音楽手法は、Pitchfolkのピックアップ・アルバムに選出される等、大きな話題を呼んだ。
また、ほぼ同時期に、フィラデルフィアのエクスペリメンタルなエレクトロ・ミュージック系レーベル、「Data Garden」より、アルバム『Bookshelf Sanctuary』をリリース。The Stranger内の音楽コーナー「Line Out」において年間ベストアルバムに選出される等、各方面より注目を集める。
2017年4月に、初の国内リリースとなるアルバムを日本アンビエント・ミュージックの中心的存在である畠山地平主宰のレーベルWhite Puddy Mountainよりリリース。2022年にはAUN MuteのVA作品にも参加するなど、静かに幅広く活動中。

SAICOBAB Ⅱ [Yoshidadaikiti_Sitar x YoshimiO]

https://www.yoshidadaikiti.net/saicobab　　@emeraldragonfly

唯一無比なNEW HIGH WAVEをのりこなすSAICOBAB デュオ・バージョン。

 対立と統一のNRTYA ・ヌリッテヤ (DANCE・舞い) は終わることがない。

 旋律（ラーガ）と拍子（ターラ）は四元数（クォータニオン）の世界を見せる

■Live Visual

鍛冶 周作　Shusaku Kaji　https://shusakukaji.com/

オーディオ・ビジュアルアーティスト。 主に自然現象や物質の持つプリミティブで根源的な美しさを、 電気的手法で表現している。 電気信号やビエオシンセで生み出すアナログ映像をデジタルミックスした抽象的な音響映像作品は国際的な映像フェスや展覧会で選出・上映されている。近年では2021年マルタ国立芸術センター、2022年仏ポンピドゥーセンターやLIAF2022（ロンドン国際アニメーション映画祭）などで作品上映。 映像デザインスタジオJIKAN Design代表。

■Food

カレチヤンチ　＠curry_chaaan

2011〜2022 大阪寺田町カレーちゃん家
2023〜         滋賀和邇　カレチヤンチ

インドの旅で色々な調理場を覗き見して現地のスパイスの使い方とか食材を自分なりに解釈してカリーを作っています。
味付けはスパイスと塩のみ、シンプルだけど深みのあるカリーになるように心がけています。

イベント詳細＆予約

■「E.T. Vol.11（Electric Treatment）-電子音楽の夕べ-」　※5/24まで予約受付

日時：2025年5月25(日)　open16:00 ／ start17:00

場所：JIKAN＜space＞（大阪市西区京町堀1-7-11 キューアス京町堀ビル6F JIKAN Design内）

料金(ドリンク別) ：〈予約〉3,000円〈当日〉3,500円
　　　　　　　　 〈大学生〉2,500円　〈高校生〉1,500円　〈中学生以下〉無料

問合 : 06-6480-7038（JIKAN Design）
主催 : 有限会社 JIKAN Design
協力 : SOMA
Main Visual : Shusaku Kaji